ご利用上の注意
これより先は、獣医療関係者の方のみを対象に、当社が販売する動物用医薬品を適正にご使用いただくことを目的として、情報を提供しております。一般の方に向けての情報提供ではありませんのでご了承ください。
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製品情報Product
information
- 抗菌薬
- 動物用医薬品
- 要指示
- 指定
- 使用基準
【リンコマイシン系】
リンコマイシン散8.8「KS」/44「KS」/110「KS」
- 対象動物
-
- 豚
- 鶏
概要
《動物用医薬品》
リンコマイシン系抗生物質であるリンコマイシン塩酸塩水和物を有効成分とする飼料添加剤です。 リンコマイシン塩酸塩水和物はStreptomyces Lincolnensis var. lincolnensisの培養液から得られ、主としてグラム陽性菌や各種嫌気性菌、スピロヘータに抗菌力を示すほか、マイコプラズマにも有効です。
リンコマイシン系抗生物質であるリンコマイシン塩酸塩水和物を有効成分とする飼料添加剤です。 リンコマイシン塩酸塩水和物はStreptomyces Lincolnensis var. lincolnensisの培養液から得られ、主としてグラム陽性菌や各種嫌気性菌、スピロヘータに抗菌力を示すほか、マイコプラズマにも有効です。
詳細
有効成分
リンコマイシン塩酸塩水和物
効能・効果
[有効菌種]
マイコプラズマ・ハイオニューモニエ、マイコプラズマ・ハイオライニス、クロストリジウム・パーフリンゲンス。本剤感性のブラキスピラ・ハイオディセンテリー。
[適応症]
豚:豚マイコプラズマ性肺炎、豚赤痢
鶏:壊死性腸炎
マイコプラズマ・ハイオニューモニエ、マイコプラズマ・ハイオライニス、クロストリジウム・パーフリンゲンス。本剤感性のブラキスピラ・ハイオディセンテリー。
[適応症]
豚:豚マイコプラズマ性肺炎、豚赤痢
鶏:壊死性腸炎
用法・用量
【リンコマイシン散8.8「KS」】
飼料1t当たりリンコマイシンとして下記の量を均一に混じて5〜10日間経口投与する。
豚:44〜110g(力価)〔本品として5〜12.5kg〕
飼料1t当たりリンコマイシンとして下記の量を均一に混じて7日間経口投与する。
鶏:44g(力価)〔本品として5kg〕
【リンコマイシン散44「KS」】
飼料1t当たりリンコマイシンとして下記の量を均一に混じて5~10日間経口投与する。
豚:44~110g(力価)〔本品として1~2.5kg〕
飼料1t当たりリンコマイシンとして下記の量を均一に混じて7日間経口投与する。
鶏:44g(力価)〔本品として1kg〕
【リンコマイシン散110「KS」】
飼料1t当たりリンコマイシンとして下記の量を均一に混じて5~10日間経口投与する。
豚:44~110g(力価)〔本品として0.4~1kg〕
飼料1t当たりリンコマイシンとして下記の量を均一に混じて7日間経口投与する。
鶏:44g(力価)〔本品として0.4kg〕
飼料1t当たりリンコマイシンとして下記の量を均一に混じて5〜10日間経口投与する。
豚:44〜110g(力価)〔本品として5〜12.5kg〕
飼料1t当たりリンコマイシンとして下記の量を均一に混じて7日間経口投与する。
鶏:44g(力価)〔本品として5kg〕
【リンコマイシン散44「KS」】
飼料1t当たりリンコマイシンとして下記の量を均一に混じて5~10日間経口投与する。
豚:44~110g(力価)〔本品として1~2.5kg〕
飼料1t当たりリンコマイシンとして下記の量を均一に混じて7日間経口投与する。
鶏:44g(力価)〔本品として1kg〕
【リンコマイシン散110「KS」】
飼料1t当たりリンコマイシンとして下記の量を均一に混じて5~10日間経口投与する。
豚:44~110g(力価)〔本品として0.4~1kg〕
飼料1t当たりリンコマイシンとして下記の量を均一に混じて7日間経口投与する。
鶏:44g(力価)〔本品として0.4kg〕
使用禁止期間
豚 :食用に供するためにと殺する前4日間
鶏(産卵鶏を除く。):食用に供するためにと殺する前3日間
鶏(産卵鶏を除く。):食用に供するためにと殺する前3日間
貯法
室温保存、密閉容器
有効期間
3年間
包装
20kg(クラフト袋)
製造元・輸入販売元・提携など
製造販売業者:共立製薬株式会社