製品情報Product
information
- 消毒薬
- NEW
- 使用基準
モルホナイド10
- 対象動物
-
- 牛
- 豚
- 鶏
- 馬
- その他
概要
《動物用医薬品》
塩化ジデシルジメチルアンモニウムを有効成分とする、畜産領域および家畜診療領域で使用可能な殺菌消毒薬です。
塩化ジデシルジメチルアンモニウムを有効成分とする、畜産領域および家畜診療領域で使用可能な殺菌消毒薬です。
詳細
有効成分
塩化ジデシルジメチルアンモニウム
効能・効果
(1)畜産領域
①畜・鶏舎の消毒
②畜・鶏体の消毒
③伝染病発生時の鶏の飲水の消毒
④搾乳器具・ふ卵器具の消毒
⑤乳房・乳頭の消毒
⑥種卵卵殻の消毒
(2)家畜診療領域
①診療器具の消毒
②繁殖用機械器具の消毒
③外傷部位の消毒
④手術部位の消毒
①畜・鶏舎の消毒
②畜・鶏体の消毒
③伝染病発生時の鶏の飲水の消毒
④搾乳器具・ふ卵器具の消毒
⑤乳房・乳頭の消毒
⑥種卵卵殻の消毒
(2)家畜診療領域
①診療器具の消毒
②繁殖用機械器具の消毒
③外傷部位の消毒
④手術部位の消毒
用法・用量
(1)畜産領域
①畜・鶏舎の消毒
有効成分として0.005~0.02%(本剤の500~2000倍希釈)となる水溶液を床面または壁に適量散布するか、または同濃度の水溶液で洗浄もしくは清拭する。
②畜・鶏体の消毒
以下の希釈水溶液を畜・鶏体に直接噴霧する。
鶏:有効成分として0.00333~0.02%
(本剤の500~3000倍希釈)
豚:有効成分として0.00333~0.02%
(本剤の500~3000倍希釈)
牛:有効成分として0.005~0.02%
(本剤の500~2000倍希釈)
畜体表面の真菌の消毒には、有効成分として0.05~0.1%(本剤の100~200倍希釈)となる温湯液を畜体に直接噴霧する。
③伝染病発生時の鶏の飲水の消毒
有効成分として0.00125~0.00167%(本剤の6000~8000倍希釈)となるように鶏の飲水に希釈して用いる。
④搾乳器具・ふ卵器具の消毒
有効成分として0.00333~0.02%(本剤の500~3000倍希釈)となる水溶液を適量散布するか、または有効成分として0.01~0.02%(本剤の500~1000倍希釈)となる水溶液に20分間以上浸漬する。
⑤乳房・乳頭の消毒
有効成分として0.005~0.01%(本剤の1000~2000倍希釈)となる水溶液で清拭または洗浄する。
⑥種卵卵殻の消毒
有効成分として0.005~0.02%(本剤の500~2000倍希釈)となる水溶液を噴霧するか、または有効成分として0.02~0.04%(本剤の250~500倍希釈)となる水溶液で清拭する。
(2)家畜診療領域
①診療器具の消毒
有効成分として0.00333~0.02%(本剤の500~3000倍希釈)となる水溶液を適量散布するか、または有効成分として0.01~0.02%(本剤の500~1000倍希釈)となる水溶液に20分間以上浸漬する。
②繁殖用機械器具の消毒
有効成分として0.01~0.02%(本剤の500~1000倍希釈)となる水溶液に、30分間以上浸漬するか、または有効成分として0.02~0.1%(本剤の100~500倍希釈)となる水溶液で清拭する。
③外傷部位の消毒
有効成分として0.005~0.025%(本剤の400~2000倍希釈)となる水溶液で適宜湿布、清拭、または洗浄する。
④手術部位の消毒
有効成分として0.005~0.025%(本剤の400~2000倍希釈)となる水溶液で適宜湿布、清拭または洗浄する。
①畜・鶏舎の消毒
有効成分として0.005~0.02%(本剤の500~2000倍希釈)となる水溶液を床面または壁に適量散布するか、または同濃度の水溶液で洗浄もしくは清拭する。
②畜・鶏体の消毒
以下の希釈水溶液を畜・鶏体に直接噴霧する。
鶏:有効成分として0.00333~0.02%
(本剤の500~3000倍希釈)
豚:有効成分として0.00333~0.02%
(本剤の500~3000倍希釈)
牛:有効成分として0.005~0.02%
(本剤の500~2000倍希釈)
畜体表面の真菌の消毒には、有効成分として0.05~0.1%(本剤の100~200倍希釈)となる温湯液を畜体に直接噴霧する。
③伝染病発生時の鶏の飲水の消毒
有効成分として0.00125~0.00167%(本剤の6000~8000倍希釈)となるように鶏の飲水に希釈して用いる。
④搾乳器具・ふ卵器具の消毒
有効成分として0.00333~0.02%(本剤の500~3000倍希釈)となる水溶液を適量散布するか、または有効成分として0.01~0.02%(本剤の500~1000倍希釈)となる水溶液に20分間以上浸漬する。
⑤乳房・乳頭の消毒
有効成分として0.005~0.01%(本剤の1000~2000倍希釈)となる水溶液で清拭または洗浄する。
⑥種卵卵殻の消毒
有効成分として0.005~0.02%(本剤の500~2000倍希釈)となる水溶液を噴霧するか、または有効成分として0.02~0.04%(本剤の250~500倍希釈)となる水溶液で清拭する。
(2)家畜診療領域
①診療器具の消毒
有効成分として0.00333~0.02%(本剤の500~3000倍希釈)となる水溶液を適量散布するか、または有効成分として0.01~0.02%(本剤の500~1000倍希釈)となる水溶液に20分間以上浸漬する。
②繁殖用機械器具の消毒
有効成分として0.01~0.02%(本剤の500~1000倍希釈)となる水溶液に、30分間以上浸漬するか、または有効成分として0.02~0.1%(本剤の100~500倍希釈)となる水溶液で清拭する。
③外傷部位の消毒
有効成分として0.005~0.025%(本剤の400~2000倍希釈)となる水溶液で適宜湿布、清拭、または洗浄する。
④手術部位の消毒
有効成分として0.005~0.025%(本剤の400~2000倍希釈)となる水溶液で適宜湿布、清拭または洗浄する。
使用禁止期間
鶏の飲水の消毒に投与する場合、
鶏:食用に供するためにと殺する前5日間
鶏:食用に供するためにと殺する前5日間
休薬期間
本剤を牛、豚、馬、緬・山羊、鶏に噴霧する場合は、本剤投与後、下記の期間は食用に供する目的で、出荷等を行わないこと。
牛、豚、馬、緬・山羊:5日
鶏:3日
牛、豚、馬、緬・山羊:5日
鶏:3日
貯法
室温保存
包装
1L(ポリ容器)
18L(ポリ容器)
180L(ポリエチレン製ドラム)
18L(ポリ容器)
180L(ポリエチレン製ドラム)
製造元・輸入販売元・提携など
製造販売元:サンケミファ株式会社