製品情報Product
information
- ワクチン
- 動物用医薬品
MD溶解用液「KS」
- 対象動物
-
- 鶏
概要
《動物用医薬品》
本剤は、ハンクス液にトリプトース・ホスフェイト・ブロスを加えたものである。赤橙色の透明な液体でpHは6.8~7.4である。
本剤は、ハンクス液にトリプトース・ホスフェイト・ブロスを加えたものである。赤橙色の透明な液体でpHは6.8~7.4である。
詳細
効能・効果
「ポールバック MD cvi」、「ポールバック MD HVT」あるいは「ポールバック MD HVT+SB-1」の溶解用液として使用する。
用法・用量
[皮下接種]
「ポールバック MD cvi」、「ポールバック MD HVT」あるいは「ポールバック MD HVT+SB-1」を本剤で1羽当たり0.2mLになるように溶解し、初生ヒナの皮下に1羽当たり0.2mL接種する。
[筋肉内接種]
「ポールバック MD cvi」を本剤で1羽当たり0.2mLになるように溶解し、初生ヒナの筋肉内に1羽当たり0.2mL接種する。
[発育鶏卵内接種]
本剤の容量に応じて、「ポールバック MD cvi」あるいは「ポールバック MD HVT+SB-1」を0.05mL当たり1個分が含まれるように溶解し、自動卵内接種機を用いて18~19日齢発育鶏卵に1個当たり0.05mL接種する。
「ポールバック MD cvi」、「ポールバック MD HVT」あるいは「ポールバック MD HVT+SB-1」を本剤で1羽当たり0.2mLになるように溶解し、初生ヒナの皮下に1羽当たり0.2mL接種する。
[筋肉内接種]
「ポールバック MD cvi」を本剤で1羽当たり0.2mLになるように溶解し、初生ヒナの筋肉内に1羽当たり0.2mL接種する。
[発育鶏卵内接種]
本剤の容量に応じて、「ポールバック MD cvi」あるいは「ポールバック MD HVT+SB-1」を0.05mL当たり1個分が含まれるように溶解し、自動卵内接種機を用いて18~19日齢発育鶏卵に1個当たり0.05mL接種する。
貯法
室温保存
有効期間
製造後3年6ヵ月間
包装
1セット 1,000羽分(200mL)溶解用液
1セット 2,000羽分(400mL)溶解用液
1セット 4,000羽分(800mL)溶解用液
1セット 2,000羽分(400mL)溶解用液
1セット 4,000羽分(800mL)溶解用液
製造元・輸入販売元・提携など
製造販売業者:共立製薬株式会社