製品情報Product
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  • 消炎・鎮痛・解熱薬
  • 動物用医薬品

マストリチン

対象動物

概要

《動物用医薬品》
グリチルリチン酸一アンモニウムを有効成分とする牛の泌乳期用乳房注入剤です。
本剤は、牛の泌乳期乳房炎における炎症の改善効果を有し、泌乳期用乳房注入剤(有効成分セファゾリン)との併用により、乳房炎の治療に効果を発揮します。

詳細

有効成分

グリチルリチン酸一アンモニウム

効能・効果

牛の泌乳期乳房炎における炎症の改善

用法・用量

1分房当たり10mL(グリチルリチン酸として600mg)を泌乳期の乳房炎発症乳房内に注入する。投与は1症例につき1回とする。本剤投与後、直ちに泌乳期用乳房注入剤(有効成分セファゾリン)を用法・用量に従って投与する。

[休薬期間]
本剤投与後、下記の期間は食用に供する目的で出荷等を行わないこと。
牛:3日間
牛乳:72時間

休薬期間

本剤投与後、下記の期間は食用に供する目的で出荷等を行わないこと。
牛:3日間
牛乳:72時間

貯法

室温保存

有効期間

3年間

包装

10分房分:10mL(1分房分)×10
ブリスターフィルム包装10個
(乳房用投与ユニットG 10個添付)

製造元・輸入販売元・提携など

製造販売業者:共立製薬株式会社