製品情報Product
information
- 検査キット/培地
- 動物用体外診断用医薬品
チェックマンCDV
- 対象動物
-
- 犬
概要
《動物用体外診断用医薬品》
免疫クロマト法を利用した、犬ジステンパーウイルス(CDV)抗原検査用キットである。犬の眼脂、鼻汁、唾液、生殖器(包皮又は外陰部)及び肛門(糞便)スワブ中に排泄されるCDVを迅速かつ簡便に検出することが可能である。
免疫クロマト法を利用した、犬ジステンパーウイルス(CDV)抗原検査用キットである。犬の眼脂、鼻汁、唾液、生殖器(包皮又は外陰部)及び肛門(糞便)スワブ中に排泄されるCDVを迅速かつ簡便に検出することが可能である。
詳細
効能・効果
犬の眼脂、鼻汁、唾液、生殖器(包皮又は外陰部)及び肛門(糞便)スワブ中の犬ジステンパーウイルス抗原の検出
使用方法
(1)採材及び検体準備
①採材用試験管の上部綿棒を外し、糞便約0.1gを綿棒全体に馴染ませるか、もしくは眼脂、鼻汁、唾液、生殖器(包皮又は外陰部)及び肛門(糞便)のいずれかのスワブを綿棒全体に採取する。
②綿棒を試験管内に戻して密栓し、約10秒間上下に振ってよく懸濁し、これを検体液とする。
(2)操作方法
①試験管下部のスポイト部分のスクリューキャップを外す。
②検査用カードの"Sample"部(サンプル口)に検体液を3滴(約0.1~0.15mL)滴下する。
③室温に静置して20分後に判定する。
(3)判定
①"Control"対照部[C]に赤紫色の線が出現すれば正常な試験が行われていると判断される。
②"Test"判定部[T]に赤紫色の線が出現した場合に陽性と判定する。
③"Test"判定部[T]に赤紫色の線が出現しない場合は陰性と判定する。
④"Control"対照部[C]に赤紫色の線が出現しない場合には、正常な試験が行われていないと判断されるので、別の検査用カードを用いて再度試験を行う。
⑤粘稠な便や鼻汁、粘液様便の場合は、展開が遅く"Control"対照部[C]に赤紫色の線が判定時間以内に出現しないことがあるので、そのときは生理食塩水を用いて希釈し、別の検査用カードを用いて再度試験を行う。
①採材用試験管の上部綿棒を外し、糞便約0.1gを綿棒全体に馴染ませるか、もしくは眼脂、鼻汁、唾液、生殖器(包皮又は外陰部)及び肛門(糞便)のいずれかのスワブを綿棒全体に採取する。
②綿棒を試験管内に戻して密栓し、約10秒間上下に振ってよく懸濁し、これを検体液とする。
(2)操作方法
①試験管下部のスポイト部分のスクリューキャップを外す。
②検査用カードの"Sample"部(サンプル口)に検体液を3滴(約0.1~0.15mL)滴下する。
③室温に静置して20分後に判定する。
(3)判定
①"Control"対照部[C]に赤紫色の線が出現すれば正常な試験が行われていると判断される。
②"Test"判定部[T]に赤紫色の線が出現した場合に陽性と判定する。
③"Test"判定部[T]に赤紫色の線が出現しない場合は陰性と判定する。
④"Control"対照部[C]に赤紫色の線が出現しない場合には、正常な試験が行われていないと判断されるので、別の検査用カードを用いて再度試験を行う。
⑤粘稠な便や鼻汁、粘液様便の場合は、展開が遅く"Control"対照部[C]に赤紫色の線が判定時間以内に出現しないことがあるので、そのときは生理食塩水を用いて希釈し、別の検査用カードを用いて再度試験を行う。
貯法
2~5℃
(1)小児の手の届かないところに保管すること。
(2)直射日光、加温又は凍結は本キットの品質に影響を与えるので避けること。
(1)小児の手の届かないところに保管すること。
(2)直射日光、加温又は凍結は本キットの品質に影響を与えるので避けること。
有効期間
1年6ヵ月間
包装
1キット 5テスト分
製造元・輸入販売元・提携など
製造販売業者:アドテック株式会社
備考
※この製品は動物病院にて取り扱われております。かかりつけの獣医師にご相談ください。