使用基準
駆虫剤
概要 | 塩酸レバミゾールを有効成分とする散剤で、牛、豚、鶏の消化管内や肺等に寄生する各種線虫類に対して、広範囲にわたり優れた効果を示す経口駆除剤である。 |
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有効成分 | レバミゾール塩酸塩 |
効能・効果 | 牛(搾乳牛を除く。):牛肺虫、クーペリア、オステルターグ胃虫、沖縄糸状虫の駆除 豚:豚肺虫、豚回虫、豚腸結節虫、ランソム桿虫の駆除 鶏(産卵鶏を除く。):鶏回虫、鶏毛体虫、鶏盲腸虫の駆除 |
用法・用量 | 1日量として体重1kg当たりレバミゾール塩酸塩として下記の量を、飲水に溶解、飼料に添加又は練り餌状にして経口投与する。 再感染が認められた場合は同様の用法及び用量で投与する。 牛(搾乳牛を除く。):7.5mg(本剤として75mg) 豚:5mg(本剤として50mg) 鶏(産卵鶏を除く。):30mg(本剤として300mg) |
使用禁止期間 | 牛(搾乳牛を除く。):食用に供するためにと殺する前7日間 豚:食用に供するためにと殺する前5日間 鶏(産卵鶏を除く。):食用に供するためにと殺する前9日間 |
貯法 | 遮光、室温保存、気密容器 |
有効期間 | 3年間 |
包装 | 500g(20g×25包)(アルミ袋)/5kg(500g×10)(アルミ袋) |
製造元・輸入販売元・ 提携など |
製造販売業者:共立製薬株式会社 |
対象動物 | 牛|豚|鶏 |